日に日に寒さが一段と増してきましたね。
今日ご紹介するのは冬場のウェットスーツです。
真冬のサーフィンのありかたが大きく変わりつつ昨今。
暖かいのはもちろんのこと、濡れずに快適に極寒の海でサーフィンが楽しめるようになりました。
それを可能にしたのがドライスーツ。
ドライスーツのイメージとしては 着脱が一人でできなそう、、動きづらそう
、、しっかり洗えるのか?、、 インナーに何を着れば良いかわからないなど、なかなか踏み切れない方も多いのではないかと思います?
これからご紹介します、
AXXE CLASSIC / BOHEMIAN FLAP DRY 3。
今シーズン何度も試しましたが、上記に挙げたドライスーツのイメージを覆してくれる素晴らしいモデルなんです。
実際に今年は新たに開発された新素材OUT LASTが予想を上回る大好評でメーカーの方でも生地が本格的な冬を前にして完売してしまうという事態になってしまいました。
(ちなみにOUT LASTは来年2015年の8月に再入荷の予定となっております。)
昨年も大好評でしたドライスーツのために生まれた素材、Q.D.W (Quick Dry Warm)でのオーダーは可能になっております。
革命的ドライスーツとも呼ばれる
BOHEMIAN FLAP DRY
その革命的とも言われる人気の理由は幾つかあります。
まず、
( 独自に開発されたネックエントリーシステムにより着脱が楽に! )
伸縮率600%を誇るネック部の生地を広げ、そこから着脱しフラップを被る斬新なネックエントリーシステムがあります。
一人で着脱できるのか?という心配はもう要りません。
着脱は一人で簡単にできちゃいます。
気になる海水の侵入の問題ですが、幾らドライスーツと言えど全く濡れない訳ではございません。
別売りのリスト&アンクルベルトをして
膝〜腰の波、胸〜肩の平均的な波で何度も使用しましたが、ジワリと手首部分まで、たまに肘部分まで濡れているという状態でした。
(水が入りやすくなってしまうと言われている頭からのワイプアウトも試してみましたが、浸水はありませんでした。これはネック部分の折り込みがポイント。高い密水性を得るには重要なポイントになります。)
そしてドライスーツとセットでお勧めしていますのがSURF GRIPのQUICK DRY INNER。
ドライスーツの生地を傷めずスムースに着脱できるというメリットもあります。
( パフォーマンスにも影響する冷えも軽減 )
冬場の波乗りでの悩みの一つに腰の痛みや違和感でテイクオフが遅れたり、テイクオフ時にブーツを履いた前足が出ずにワイプアウトしてしまうことがあると思います。
幾つか要因はあると思いますが、大きな要因は冷えにより腰回りの筋肉が固まる事だと思います。
プラスα セミドライですと3mm×4mm/もしくは3mm×5mmのウェットを着るので体がその分重くなってしまいます。
ただでさえ冬場は冷えて身体が固まっているのに、さらに冷たい海にウェットという負荷を負って入りますので、夏場のように軽々とテイクオフするのは難しくなりますよね。
ドライスーツは3,5mm、一見身重に見えますが実は軽いんです。
軽い分腰回りへの負荷も少なくなりテイクオフもしやすくなります。
ドライスーツは身体が濡れてないのと、そこから来る冷えが無いのでサーフィン後の疲れも今までとは違うんだ、というお声なども頂いてます。
""(これは昨年と今年、40代後半〜50代(サーフィン歴も長い方々)のお客様が使用され、大好評を頂いて感想などをお聞きした際にみなさん言われてました。)""
実際真冬の北海道などでもテストし、極寒の中でもその保温性は証明されているんですよ!
そして最後に洗う方法ですが、セミドライ同様裏返しにしてシャンプー、リンスできますので清潔に保てます。
但し、ブーツも一体型になってますので乾かし方にはコツが入ります。
まずはブーツを上にした状態(逆立ち状態)にして干し、ブーツに溜まった水分を下げる事がポイントです。
突き詰めればまだまだ探求の余地があるドライスーツ。
しかし業界の中でも追従を許さない一歩先を行くマテリアルや仕様を持つAXXE CLASSIC WETSUITSを是非皆様に体感して頂きたいと思います。
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これからオーダー頂きますと年明け1月中旬頃にはお渡し可能となっていますので、まだまだ長い冬のシーズンに活躍する事間違いありません。
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