こんにちは!
今日は近日入荷予定、2015年から取り扱いがはじまります、Batten Wear(バテン ウェア)のご紹介です。
"Batten Wear"は2011年、日本人デザイナー長谷川晋也氏によって、ニューヨーク•ブルックリンにて立ち上げられました。
都会派スポーツウェアともいうべき、そのコレクションには長谷川さんの趣味であるクライミング、キャンプ、そしてサーフィンなどのアウトドアアクティビティの要素が取り入れられ機能性と、尚且つ日常的に街で着こなせるアイテムがラインナップされてます。
"Batten Wear 立ち上げの動機"
( 自分が着たい服をつくりたい、
というシンプルな思いから。)
それは市場にこだわりのあるアウトドアウェアが無くなってきたと感じ、それなら自分が作ろう!と長谷川氏は言います。
"長谷川 晋也氏 profile"
長谷川氏は大学卒業後、アパレル製造販売会社のセールスなどを経て30歳で単身ニューヨークへ渡りました。
ニューヨーク州立ファッション工科大学 ( FIT ) にてマーケティングを専攻し、卒業後しばらくヴィンテージセレクトショップ " What Comes Goes Around "にてセールスとして勤務。
その後2006年にWPに就職し、
Woolrich Woolen Milsのプロジェクトに参加、そこでEngineered Garmentsの鈴木大器氏やMark Macnairy氏のアシスタントデザイナーを務めます。
WP社に就職したきっかけは鈴木大器氏がたまたまヴィンテージに詳しい人材を求めていたからだったが、幸いにもそこでの仕事を通してデザインを学ぶ機会を得ることができたと、長谷川さんは振り返ります。
30歳での渡米からちょうど10年、
40歳という節目が原動力となり2011年に " Batten LLC " を立ち上げました。
" Batten Wear の服 "
Batten Wearの生産は全てアメリカ国内ニューヨークにあるガーメントディスクリクト(生地屋や縫製工場が集まる地域)で行われています。
長谷川氏は
( 10代の頃、アメカジやヴィンテージウェアに出会って受けた衝撃を、自分なりに伝えたい ) という想いがあります。
Made In Japanにはない、
Made In USAならではの良さにこだわります。
"Made in USA の良さ "とは
長谷川氏は Made in USAの良さは、( 荒削りな部分 ) といいます。
(米国製の服は噛めば噛むほど味が出るスルメのようなもの)
と長谷川氏は表現します。
( はじめはゴワゴワしていて硬いが、着ているうちに自分の体に馴染んで味が出てくる。そしていつしか手放せなくなってしまう。)
そんなところがUSA製の良さの魅力。
上記の写真はこれから入荷予定の2015 Spring / Summerのアイテムの一部です。
長谷川氏の趣味であるクライミング、トレッキング、サーフィンなどアウトドアアクティビティから見事にフィードバックされたアイテムは
"機能性豊かなアウトドアウェア"
"上質なヴィンテージスポーツウェア"
"スタイリッシュな日常着"
どの表現も当てはまるウェアブランドです。
長谷川氏が好きなアウトドアウェアブランドで昔作られていたようなレトロなデザインも多数あり、ニューヨークをはじめ、海外のバイヤーやセレクトショップでも高い評価を得ています。
色々なアウトドアアクティビティを楽しまれてる方々はもちろん、海好きな方、サーファーに是非着て頂きたいブランド!
それがBatten Wear(バテンウェア)です!
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