こんばんは。
今日はサーフボードにおける
コンケーブの深さを見る方法について
写真を交えながらお伝えしたいと
思います。
下の写真のようにサーフボードを
見てる方がいると思いますが、
実際何を見ているのか、、
重さなのか、中心を探しているのか、
バランスを取っているのか、
知っている方は意外と少ないと思います。
写真だと本人からは
このように見えているはずです。
これは実はコンケーブの深さを見るのに有効な見方になります。
もっと言えば一番サーフボードの
全体のバランスを見るのに適しています。
今回は特にコンケーブの深さの見方にだけ
書いていきますね。
ちょっと字が汚くて小さいですが汗
図にして見ました。
下の写真のように持つと
手前と逆側のレールのエッジライン
そして真ん中のストリンガーが見えるはずです。
二本の赤線の下の線と
ストリンガーの線の高さを
合わせると
真ん中のストリンガーの線が
は見えなくなりますよね。
そうすると逆側のレールのエッジラインと
手前のエッジラインしか見えなくなります。
その二本の赤線の間にある高さが
コンケーブの深さになります。
サーフボードのノーズ側も見て見ましょう。
ノーズ側を見てみると
先端にはありませんが、
途中からコンケーブが入っているのが
わかりますか??
次にテール側
ちなみに写真のモデルは
YU SURFBOARDS /
POWER CARVINGで
テールは最後VEEで終わる為
コンケーブは入っていません。
赤線は途中で無くなります。
コンケーブが見えてきましたか??
シングルコンケーブ、
ダブルコンケーブ
フラットボトム、
VEE ボトム、
ラウンドボトム、
シェイパーによって
そのコンビネーションは無数にあります。
サーフボードは見る角度によって
カーブ、曲線が色々な繋がりを持っている
ことを発見できます。
最初はサーフィンと一緒で
波のようにサーフボードの
線や面が見れないかも
しれませんが、
ずっと見ていくうちに段々と
見れるようになっていくはずです。
そうすると自分の板の好みも
わかっていくと思うので
サーフボード選びにも
役立つと思いますよ。
では今日はここまでとさせて
頂きます。
長々としたブログとなりましたが、
ご視聴ありがとうございました。
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